池波正太郎
いけなみ・しょうたろう(1923-1990) 作家。小説家。
1923年(大正12年)1月25日、東京・浅草生まれ。東京都職員のかたわら長谷川伸の門下に入り新国劇の脚本・演出を担当。1960年(昭和35)年「錯乱」で直木賞受賞し、東京都職員を辞し本格的な作家生活に入った。以後『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』『真田太平記』など、戦国・江戸時代を舞台にした時代小説を次々に発表。江戸風の歯切れの良い文章や人情味溢れる作風が支持を得、自らが手を加えてドラマ化された作品も多い。美食家・映画評論家としても著名である。小説、エッセイ多数。1990年(平成2年)5月3日、急性白血病で急逝。
少し幼稚だが小説では会話が多いので好きです。前述の人情味溢れる作風、臨場感はこの辺から感じ取れます。『鬼平、剣客、梅安』はTVドラマが好きです。『水戸黄門』や『遠山の金さん』のような勧善懲悪の幼稚な物語とは異なり、スタイリッシュで大人のエンターテイメントが繰り広げられます。(お金があったらDVD全部欲しい!)
そもそも人の「善悪」とは何か?善い人間でも悪に手を染めざるを得なかった事情や、日頃悪い人間でもたまたま人の役に立つ行為をすることもある。人や人生の機微が鮮やかに表現されている池波ワールドは永遠に不滅です。
鬼平のような上長の下で働いてみたい!、と思う諸兄は多いはず!
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